備忘録

大きな魚を、磯から、ルアーで。 釣りに魅せられた20歳の学生が挑んだ半年間の備忘録です。~令和元年4-9月~

1ヶ月、近況報告

特に書くことがないので苦し紛れの近況報告です。

 

こっちに来てちょうど1ヶ月が経過。

どうもGTの接岸がいよいよ始まったようで、地磯でもタイミングが合えばGTが出始めた。

いつも自分がお世話になっている2人の方はすでにGTをあげている。

 

GTが上がったのはいずれも自分がいないタイミングの地磯。なんだか複雑な心境になってしまう。

 

焦りを全く感じていないと言ったら嘘になるけど、ふと振り返ってみると、まだ全然磯に立てていない。

冲磯一回と地磯4回。

まだ焦る段階では全然ないのかな?

 

前々回の地磯では、同行者のルアーめがけてGTがド派手に宙を舞った。

魚体丸出しでルアーにアッタクしたGTの残像が脳裏に焼きつく。地味に水族館以外で生のGTを見たのは初めてかもしれない。

 

興奮冷めやらぬままルアーを投げていると何者かが自分のルアーにバイト!

もしやGT、、!?

高鳴る鼓動とは裏腹に、フッキングと同時にその魚の小ささを悟る。

上がってきたのは60ちょいくらいのバラハタ。

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またお前か〜 with Mさん

お土産として持って帰るか思案しているうちに波にさらわれて海へと帰っていった。

 

その後、Mさんがデカイバフエダイをかけるもラインブレイク。

このポイントは手前が浅く、スリットの隙間から魚がアタックしてくるので、獲るのには実力でけでなく運も必要な様子。

 

 

 

後日、大潮のタイミングで沖磯に乗る計画を立てていたものの、季節外れの爆風で断念。

地磯も荒れて入れないだろうとの事なので堤防へ。

 

例年、この時期の堤防ではGTやイソマグロがかなりの確率でヒットするとのことだが、今年は調子が非常に悪いらしい。
実際、自分が島に来てからの堤防での目立った釣果は20キロのイソマグロ一匹のみ。(これまた自分が休んだ釣行での一匹)

エントリーの難易度が非常に高い堤防なので、それに見合った釣果が欲しいものだが、、とフィッシャーマンビッグマウスを投げているとなにやらヒット!

も、これまたフッキングと同時にその大きさを悟る。

 

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40センチくらい。。

「大村くんはなかなか珍しいことをするなぁ〜」

と、Mさん。

なんだか憎めない顔つきのギンガメアジに愛着が湧いてしまったのでそっとリリース。

 

その後、Mさんと自分にワンバイトずつあるも2人とも乗せきれず。

正体はわからないがそんなに大きな魚ではなかったと思う。

 

 

しばらくは10メートルを超える暴風の予報が続くので、家でラインシステムについて考えるか、堤防に行くかの日々が続きそう。

 

GTへの道のりはなかなか厳しい。