母島の釣り②
ゴールデンウィークに突入しアルバイトが忙しくなってきた。
そのため、しばらくは一級磯に乗れそうになく悲しみに暮れている大村です。
乗れないものは仕方がなく、最近は漁港や近場の地磯開拓に精力を注いでいるので一応報告を。
母島の漁港といえば母島沖港。
この時期の沖港は朝夕のタイミングでメアジの大群が押し寄せ、それを追って大型回遊魚も港内部に入ってくる。
毎週火曜日は夕まずめのタイミングで港に釣りにいけるので欠かさず行っており、先週はカンパチが港内部で小魚を追ってドッカンドッカンやっていたもののヒットには至らず。。。
反対側でやっていたベテランのKさんもヒットには至らず。
ルアーで食わすのはやはり難しい。
カンパチの捕食タイムは日の入り20分前くらいまで。そして日の入り直前から日の入り後30分くらいにかけて、港はメアジのフィーバータイムに突入する。
母島のメアジはなんでもいいので仕掛けを落とせば釣れてしまう。
自分のオススメはサビキ仕掛けの下にブラクリをつけて投げて引いてくる釣り方。コマセなしのサビキと、エサなしのブラクリにバクバク食ってきてなかなか楽しい。
アベレージは30センチくらい。
少し前まではこのメアジを港で泳がせていたものの、サメしか釣れず嫌気がさしたので最近は持って帰って冷凍するようにしている。
そして後日、冷凍メアジを切り身にして堤防の足元に落とすと、、、
いろんな魚が遊んでくれる。
テトラの上にはデカイアオブダイなんかも見えているので、今度暇なときにカニをエサにして狙ってみようかな。
ただ、流石に港ばかりだと楽しくないので、地磯を開拓すべくグーグルマップとにらめっこ、、していると良さげなポイントをつい先日発見。
早速自転車を走らせると、小規模なリーフエッジといった感じの良さげなポイントを発見。
干潮前後2時間くらいまでなら安全に釣りができそうな感じの岩場に慎重にエントリーし釣り開始。
手前に張り巡らされているサンゴ礁帯に注意して鉄板バイブやシンペンを引いてくると30~60センチくらいのバラハタが遊んでくれた。
基本的に、かなりハードなストラクチャーすれすれを通したタイミングでサンゴの隙間からルアーにアタックしてくるので、かかった瞬間ハンドドラグでファーストランを止め、手前のツッコミはベールフリーなどを使って誤魔化す、といった感じの釣り。
磯でサーフタックルを使ってのファイトはいい練習になる気がする。
まだまだファイトの技術が足りてない証拠。。
このポイント、釣り方次第ではタマンやカスミアジも狙えると思うので、しばらくは通ってみる価値がありそう。
しばらくは朝まずめの薄暗い時間帯と満潮とが重なっており、朝まずめでのエントリーは厳しそうだが、朝まずめに入れる潮回りになってくると浪人アジも可能性があるのでは?と予想していたり、、(これは流石に楽観的すぎるかな)
以上、緩めの報告でした。
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